わたしはわたし
なんだか最近とても疲れる。
人のことが羨ましく思えるし、自分は何もできてないと悲観的になる。実際何もできていないのだけど。なんか虚しいんです。何がかはわからないけどなんか、空っぽで。
みんなはちゃんとできることがわたしにはできない、なんてのは今までも散々あって、同い年の人と比べられたりするたびに足並みが揃ってないなって自覚がある上に他人からも指摘される。通知表には「もっとがんばりましょう」。
最近、他人の立ってるフィールドが気になって、羨ましくて仕方がない瞬間がある。
きっと私は一生かけてもその場所にはたどり着けない、立てない、手が掛かることもないんだろうな。でも羨ましい、届きたい立ちたいあそこからの景色が見たい、って。
私はそこに届かないって思ってた。
でも多分、届かないとかではなくて、向こうが上で私が下でというわけでもなくて、ただ本当に戦うフィールドが違うんだよなって思った。
立ちたきゃそこに向かって戦いに行けばいいだけで、私は戦いに行ってなかっただけで。
向かっていけばチャンスはあるのに怖いから避けてただけだったなあと。
他人は他人、わたしはわたし。
わたしは本当にそのフィールドで戦いたいのか?わたしはもっと向かいたい別の場所があるのではないか?
わたしはわたし。
もっと考えて、悲観的にならずに、いきたいものだなと思ったわけです。
羨ましがるのやーめた。