「Nothing」が好きだ

源さんの「Nothing」が好きです。

 

正直バラード的な曲って第一印象で好きになることが少なく、例に漏れずこの曲も「めちゃめちゃ好き!」とはなりませんでした。

 

が、なにがきっかけか、気づいたらすごく好きな曲になっていました。思い出せん。多分、曲の解説をラジオでされてたのをネットで読んだのかな。

 

なにが好きか。

・歌詞が綺麗

・情景が浮かぶ

・あたたかい

 

この3点かなと思います。

 

「夜を看取った 空に種火が まだ街角は眠ったまま静かに」

「街は怒りと 夢を注いだ ああうんざりだ僕らは ただの器だ」

 

えっ、えっ、綺麗すぎませんこの歌詞????

美しくない?????しかも情景浮かぶ。抽象的な表現なのにまぶたの裏に浮かぶ景色。

なにこの曲天才じゃ...???と思いながらいつも聴いてます。

 

自分にはなにも誇れることがないなあっていつも思っている自分にずぎゅーん刺さりまくるサビも好きです。愛おしい誰かのことをただ愛おしいと思うことを歌ってるのまじで最高に好き。あー好き。まじこの曲すき。愛おしいこの命永遠なれ、と思う。

 

「朝陽が昇ってー」っていう歌だけど夜星空見上げながら聴くのまじで涙でるからやってみて。

 

毎度新鮮にドキドキするというか、気持ちが動くんですよね、この曲聴くと。それってすごいことだよなあ。

 

子どもほしいという願望はないけど子どもできたらこの曲聴いて泣くんだろうな。って最近思った。